第七話「おもてなしの心」
第七話のあらすじ
火楽たちの「大樹の村」に、魔王国からの使者を名乗るものが現れた。
村長となった火楽は、戸惑いながらも、毅然と対応しようと試みる。
次いで村を訪れたのは、巨大なドラゴン、ドライムとその従者。ご近所として挨拶に来たと告げるが、その意図は果たして…?
他の村や国との外交の重要さを感じた火楽。村としての来客への対応について、住人たちとあれこれ相談をしながら準備を進めていると、早速、森を越えてやってきたという獣人の一団を迎えることに。
平和の使者か、あるいはよからぬ意図をもってやってきた尖兵かも…?
火楽と村の住人たちは、来客としてのおもてなしをしながら、相手の真意を探っていく。